人がキッチンに合わせるのではなく、キッチンが人に合わせるLIXILの「Human Fitテクノロジー」

キッチンの進化

使う人の視線に立ち、寄り添うように優しく機能する技術が、LIXILのキッチンの「Human Fitテクノロジー」です。
調理器具を取り出す、調理する、洗う、片付ける、
それらが複雑にからみあうキッチンでの行動を2,000時間以上にわたり観察して分析。
そこから使う人も気づいていない改善ポイントを見つけ出し、最大限効率のいい動きができる、新しい商品や機能を生み出し続けてます。

テコの原理を応用し、引出しが軽い力で開く「らくパッと収納」

軽く開いて、取り出しやすい。そして、たっぷりしまえる。
中はよく使うものほど取り出しやすい立体構造。重ね置きが減らせるので、出し入れもスムーズにできます。

@道具を取り出す姿勢の変化

らくパッと収納

一般の引出し収納

A扉の傾きが動作に与える効果

扉の傾きあり

扉の傾きなし

最先端の技術で実現した「らくパッと収納」

「らくパッと収納」の開発にあたっては、「動作解析」などの最新技術を用いて調理の動作を精密に計測。そのデータに基づき、身体の傾きがより少ないラクな姿勢で道具を取り出せる収納構造を実現しました(写真@)。また、扉に適度な傾きを加えることで、肩や肘の動きが少なくなり、滑らかな動作で取り出せることも判りました(写真A)。このほかにも、作業時の筋負担を計測する「筋電計測」や視線の動きを計測する「アイトラッキング」などのさまざまな技術を応用し、設計に活かしています。

2段のサポートスペースで、ラクになる、広くなる、「Wサポートシンク」。

シンクの面積を立体的に広げると、キッチンワークの不満は解決できる。

お客さまのキッチンへの不満は、作業スペースやシンクの狭さが上位に並びます※。
下ごしらえから後片付けまで、キッチンワークのほとんどがシンクまわりで行われるため、シンクのクオリティがキッチンを使う人の心理に大きく影響します。LIXILは、Human Fitテクノロジーに基づく調理行動観察から、シンクを立体的に使う「Wサポートシンク」を開発しました。
※2014年リクルート調べ(n=4,774)

シンク上面と、シンク中断に設けられたレーンが、
2段のサポートスペースをつくり、キッチンワークを改善する。

動作の最小化

カットした食材を、ボウルに移して置いておける。

負担が少ない高さ

シンク底に鍋を置いて作業するより、腰への負担がかかりづらい。

作業スペースが広がる

シンクまわりの片付けスペースとして、生かせる。

中段で衛生的に作業

ザルなどはシンク底に置くより、中段に置けば衛生的で水じまいがよい。