太陽光発電は太陽の光エネルギーを電気エネルギーに変える、いま注目の仕組み。
この夏、LIXILのソーラーアイテムがさらに充実しました。新発売の「ソーラーベース」は、アルミ架台の特性を生かし、地上やさまざまな屋根、高さ制限のある地域などにフレキシブルに対応します。
ソーラー時代のニーズに応える、LIXILの豊富なラインナップ。ぜひ、この機会にご提案ください。
アルミ架台の特性を生かした
LIXILならではのソーラーベース
新発売の「ソーラーベース」は、ロータイプと折板タイプ、柱建てタイプの3種類。アルミ架台だからできる、フレキシブル性が魅力で、さらに高品質&高強度、優れた施工性とメンテナンス性で、これからのニーズに対応します。
ソーラーベースのソーラーパネルは発電効率の高い“単結晶セル”を採用。多結晶より力強く発電します。
- 優れた耐食・耐久性
アルミは耐食・耐久性に優れています。また、錆びにくいので、メンテナンス費用等の軽減にも貢献します。
- 扱いやすい軽量性
同仕様のスチール製架台と比べ重量は約1/3なので、建物等に負担をかけず、さらに、人の手で荷運びが出来るため、運搬・施工効率が格段に向上します。
高さ制限や外観デザインに対応しながら、
高い耐風圧強度を実現
ロータイプは、第1種および第2種低層住居専用地域など高さ制限のある地域に対応可能な、RCフラット屋根専用のソーラーベースです。建物デザインを生かしたい陸屋根建築や、強風の恐れがあるビル屋上にも最適です。
※設置地域・高さによって基礎ピッチ(幅方向)が異なります。ご注意ください。
ソーラーパネル1枚毎に角度をつける構造で、パラペット内に納めれば、高さ制限等法的規制にも対応します。
建物の屋上にある貯水タンクなどの障害物を避けながら、自由に配置することができます。
組立て施工は上および横からのみで、下からの施工はありません。また主要防水メーカーのユニット基礎に対応できるので、基礎施工も安心・安全です。
金属折板屋根に取付け可能な、軽量ソーラー架台
折板タイプは、折板屋根の中心である重ね式・ハゼ式に取り付けることが可能な金属折板屋根専用のソーラーベースです。工場や倉庫などの小型産業系金属屋根をはじめ、アパートや商業店舗などにも最適です。
- ※ イラストは、ハゼ式横置き型を表します。
- ※1 重ね式の場合、積雪100〜150cmに対応するためには、タイトフレーム梁間が2500mm以下であることをご確認ください。
- ※2 重ねタイプの金具は「88タイプ」「150タイプ」「S60タイプ」に対応可能です。
ハゼ締めタイプの金具は「丸ハゼ」「角ハゼ」両方に対応可能です。 - ※3 カーポートの屋根上には、設置できません。
金属折板屋根の代表的な「重ね式」「ハゼ式」に取り付け可能な取付金具を用意していますので、折板屋根に簡単に取り付け可能です。
ハゼ式パネル取り付け方法は横置き型、縦置き型、直付け型から選べます。横置き型、縦置き型では、形材を使用することにより、効率よくパネルを固定できます。直付け型はパネルごとに金具で固定することで、軽量化が図れます。
※重ね式は横置きのみの設定となります。
規格化ユニットにより、傾斜屋根用太陽光システム同様の施工性、納期短縮、意匠性、強度など、満足のゆく使いやすさを実現しました。
空いたスペースを有効に活用できる地上設置型
柱建てタイプは、建物構造上、屋根にシステムが取り付けられない、あるいは外観意匠上、屋根に取り付けたくない、といったニーズに最適な地上設置型専用のソーラーベースです。一般地域用のほか積雪地域用もご用意しています。
基本ユニットの組合せで簡単に地上設置ユニットをつくれます。
既に屋根に設置しているLIXILシステムに、10kWまで、後から追加することができます。屋根だけでは設置スペースが十分でなかったお客さまにおすすめです。
LIXILのエクステリア工事の豊富な実績とノウハウを生かし、基礎と一緒に柱を埋込む方式を採用。これにより、システム設置工事を従来の1/4に短縮できます。
※4段3列3セット施工時間例
架台角度を40°に限定することで、安全な落雪・除雪を実現。垂直積雪量99cmまでの地域での地上設置に対応します。積雪99cm対応品では、柱の高さも積雪99cmを考慮した柱を標準採用。オプションで1.5mまでの凍上深度に対応します。
お問い合わせ先:0120-694633
受付時間 月〜金:9:00〜17:00 (土・日、祝日はお休みとなります)
※商品の色は、ディスプレイの特性上、実物とは多少異なる場合がございますので、ご了承ください。