LIXIL 屋根一体型 太陽光発電システム ソーラールーフ

[2012年8月新発売]発電する屋根材。新発想の「ソーラールーフ」が、より多彩な屋根に対応!(全面葺き・スレート・瓦・金属屋根 対応)

屋根材そのものにソーラーパネルを使用することで、施工性と意匠性を高めた新発想の太陽光発電「ソーラールーフ」に、より多彩な屋根材に対応できるラインナップが新登場。
ますます需要が高まる太陽光発電システムに、LIXILは幅広い商品バリエーションでお応えします。

ソーラールーフ

充実のラインナップが揃った
LIXILの太陽光発電システム

LIXILでは、需要の高まる太陽光発電システムに、多様なニーズにお応えする商品ラインナップを取り揃えています。業界最速の施工時間と随一の安全性を兼ね備えたラック方式の『ソーラーラック』、アルミ架台のフレキシビリティを活かし、さまざまな場所への設置を可能にした『ソーラーベース』、ソーラーパネルを専用架台に搭載したカーポート『ソラエル』、そしてソーラーパネルを屋根材として使用する施工性と意匠性に優れた『ソーラールーフ』。この度、『ソーラールーフ』の対応屋根材のバリエーションが大幅に増えたことで、新築・リフォームを問わず、より幅広い太陽光発電システムのニーズにお応えできるラインナップが揃いました。

太陽光発電システム「ソーラーラック」

ソーラーラック

太陽光発電システム「ソーラーベース」  ロータイプ/折板タイプ/柱建てタイプ

(左)ロータイプ(右上)折板タイプ(右下)柱建てタイプ

ソーラー専用カーポート「ソラエル」

(左)ソラエル(右上)太陽光パネル(右下)接続箱

豊富な端部パーツで、さまざまな屋根材に
対応可能になった『ソーラールーフ』

新たに開発した端部パーツのワイドバリエーションにより、『ソーラールーフ』を設置できる屋根材の種類がさらに広がりました。化粧スレート、平板瓦、和瓦、さらに金属屋根材などさまざまな屋根材(※)に『ソーラールーフ』を施工できますので、屋根全体に使用する全面葺きの場合はもちろん、さまざまな屋根材との組み合わせにおいて美しい屋根を実現できます。またバリエーションの増加により、提案性も大幅に向上。“載せる”ではなく“葺く”イメージの意匠性に優れた太陽光発電を、これまで以上に幅広いお客様にご提案いただけます。

※ JIS規格の屋根材。

(左)全面葺きタイプ【片流れ】(中央)全面葺きタイプ【切妻】(右)住宅用化粧スレート
(左)[NEW 2012.8月発売]平板瓦(中央)[NEW 2012.8月発売]和瓦(右)[NEW 2012.8月発売]シングル材
(左)[NEW 2012.8月発売]金属(横)/金属(縦)(右)[NEW 2012.8月発売]T・ルーフ

※ 各種屋根材は専門工事業者様へ施工をご依頼ください。

仕上げの美しさはもちろん
施工性の高さも特長

『ソーラールーフ』はソーラーパネルそのものを屋根材として使用しますので、屋根工事とソーラーパネル設置工事を別個に行う必要がありません。ソーラーパネル付の屋根を一度の工事で施工でき、しかもシンプルな構造のため施工期間も短縮できます。もちろん全面葺きであれば別途屋根材を用意する必要もありません。また一般的な建築寸法に合わせ、パネルのピッチは910mmに設定。垂木にしっかりと固定することができ、ソーラーパネルをきれいに納めることが可能です。さらに『ソーラールーフ』の表面材は劣化が少ないガラスとアルミですので、短期間の塗装や葺き替えも不要です。

※ 屋根全面をソーラーパネルにするには、屋根の形状や寸法について、あらかじめ設計上の打合せが必要です。

端部パーツ
建築寸法に合わせた910mmピッチ

雨漏りの心配を軽減する、
数々の試験をクリアした防水構造

『ソーラールーフ』は、建材メーカーの視点によるアイデアと工夫により、雨水の侵入しにくいアレイ構造、防火用鋼板による雨じまいの強化、シール付きネジによる取り付け部の止水という三重の防水構造を実現しました。風雨などの悪天候を想定した送風散水試験、水溜め試験、流水試験など数々の過酷な試験をクリアする、屋根材としての優れた基本性能を備えています。

三重の防水構造

(左)モジュールを設置した状態で送風散水試験を実施。(右)試験後

送風散水試験(モジュールあり)

防火用鋼板の表面に水の浸入は認められませんでした。

(左)ルーフィングにビス留めした縦レールを着色した液体に浸し、24時間自然放置。(右)試験後

水溜め試験

野地板への水の浸入は認められませんでした。

(左)ルーフィングにビス留めした縦レール、中間ブラケットを傾け流水試験を実施。(右)試験後

流水試験

野地板への水の浸入は認められませんでした。

発電効率を最大限に発揮できる
機能を備えたシステム

『ソーラールーフ』は屋根全面をソーラーパネルにできますので、大きな発電量が期待できます。また温度が高くなると発電効率が低下するソーラーパネルの特性に配慮し、モジュールの下に通風経路を設けることで温度の上昇を防ぎ、発電効率の低下を防止する排熱機能を採用しました。屋根の棟側から自然に排熱する構造で、発電効率の低下を防ぎます。
消費者の太陽光発電への関心が高まるなか、様々な現場に対応可能なLIXILの太陽光発電システム『ソーラールーフ』・『ソーラーベース』・『ソーラーラック』を新築・リフォーム問わず、是非おすすめください。

通気経路

『ソーラールーフ』ホームページ:
http://www.lixil.co.jp/lineup/solar_roof_outerwall/solar/roof/solarroof/

LIXIL 太陽光発電ホームページ:
http://www.lixil.co.jp/lineup/solar_roof_outerwall/solar/

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