浜松町の武家と町人の歴史と今を繋ぐ地域の特性を意識し 品格と上質感を創出するオフィス環境を提供
- 施主
- 日本生命保険相互会社、株式会社大林組
- 設計
- (デザインアーキテクト・基本設計・監理)株式会社日建設計(実施設計)株式会社大林組一級建築士事務所
- 施工
- 大林・大末・太啓・岩田地崎建設共同企業体
- 所在地
- 東京都港区浜松町2-3-1
- 新築/改築
- 新築
- 竣工
- 2018年08月
タイル 空間の特長
オフィスエントランスにはスクラッチ、ラフ、フラットなど数種類の面状に施釉の有無による表情豊かな計24種類のテラコッタルーバーをランダムに配置。基壇には燻し瓦の様な2種類の厚みの異なるタイルを2色採用した。増上寺の練塀イメージを狙い、リブにて壁と天井すべてを構成し、特に横の方向の動線は内外を繋ぐ重要な役割を果たしている。照明による光源の当て方にも工夫がされ、自然光も時間帯により大きく変化し、美しく記憶に残るエントランスホール。
タイルで使用されている商品
- 内装タイル(壁・床)
- 外装壁 炻器質・AⅡ施釉外装壁タイル(特注色)
- 内装タイル(壁・床)
- テラコッタルーバー TL-60×60×1790