地域の中核病院として利用者と患者に寄り添う質の高い医療の提供を目指す新しい病院を整備
- 施主
- 桜川市
- 設計
- 株式会社伊藤喜三郎建築研究所、株式会社飯島洋省andHAND建築設計事務所
- 施工
- 三井住友・鈴縫・伊藤喜三郎・飯島洋省特定建設工事共同企業体
- 所在地
- 茨城県桜川市
- 新築/改築
- 新築
- 竣工
- 2018年08月
タイル 空間の特長
歩行者の目線に近い低層部のアクセントとなる外装の色味は、桜川市の真壁藍染めのイメージを基にデザインし、地域性に配慮した。1枚のタイルに赤味系・青味系など施釉の色幅を持つ風合いある磁器質タイルを採用した。シャモットによる自然な穴が空いた面とフラット面の特殊面状の2面状の質感のあるブルーの294x306mmユニットの中に縦目地4.0mm、横目地2.0mmで割り込んでいる。その他の施工部は白と濃灰色の筋面のモザイクタイルを採用した。光の当たり方や見る角度によって、表情が変わるファサードとなっている。
タイルで使用されている商品
- 外装タイル(壁・床)
- 外装壁モザイクタイル バレット COM-A255PNET/VAL-1,VAL-3
- 外装タイル(壁・床)
- 外装壁タイル COM-A1525NETZ/F・Z-538/S178RZ-973M_トクメジ