旧局舎の一部を残して新たにオープンしたJPタワー内の東京中央郵便局
- 設計
- 株式会社三菱地所設計
- 施工
- 大成建設株式会社
- 所在地
- 東京都千代田区
- 新築/改築
- 改築・改修
- 竣工
- 2012年05月
タイル 空間の特長
1931年創建の旧東京中央郵便局舎の再整備です。東京中央郵便局舎はJPタワーとして生まれ変わるにあたり、旧局舎の一部を保存・再生しつつ、郵便局の窓口ロビーは創建当初の内装材を保存した上で復元的に整備され、床に使用されている黒茶色のモザイクタイルは工事写真やサンプル採取をもとに復原されました。格調高い重厚なモザイクタイルがモダニズム建築の様式を表現しています。目地幅約1.5mmの釉薬のかかった20mmのモザイクタイルが光の状況により繊細な表情を変えていきます。
タイルで使用されている商品
- 内装タイル(壁・床)
- 特注内壁 PRS-11/18.5NET/298.5/S111A4-5919