外壁に建物内への温度調整機能や遮光も期待できるやきものを取り入れた環境創造を重視した新庁舎
- 設計
- 株式会社山下設計 中部支社
- 施工
- 西松建設・青脇建設・新東建設 共同企業体
- 所在地
- 愛知県小牧市
- 新築/改築
- 新築
- 竣工
- 2012年07月
タイル 空間の特長
建物の北側と南側妻壁はベージュ系大形タイルアガトスとガラス面で構成し、遮光・空調・換気機能を持った外壁意匠による表現としました。人と環境にやさしい新庁舎に使用した大形タイルは、ブラインドのような下見板張りの張り方になっています。壁面は遮光調節する役割も配慮し、環境創造を重視した自然と共存するエコ庁舎に貢献しています。訪問する人々に対して高品位で現代的な建物の印象をあたえています。
タイルで使用されている商品
- 外装タイル(壁・床)
- 特注大型外壁 AGC-1260/1192×600/U11404SF (特注)、大型内床 ストーンエッジⅡAGS-600/SEN-1