周辺環境に配慮した外観と水平強調デザインが美しい総合医療センター
- 設計
- 株式会社久米設計
- 施工
- 株式会大林組
- 所在地
- 静岡県掛川市
- 新築/改築
- 新築
- 竣工
- 2013年03月
タイル 空間の特長
建物の大きさとしての低層のボリュームは、既存の環境に合う伸びやかな水平強調のデザインが採用されています。建物の奥行き感と安定感を演出し、より自然との調和のある印象を持たせています。湿式タイル特有のマットな質感と、焼物らしい色ムラによって自然な表情に仕上がりました。通路部と外来・検査エリアの交差部は自然な連続性が感じられるタイルパターンを展開しています。また、縦横に貼られたタイルは斜めに歩くことによる違和感を緩和させるため、極力方向性を消すことを意識してデザインがされています。
タイルで使用されている商品
- 外装タイル(壁・床)
- 特注外壁 COM-1520Z/Z-570/S110RH-0095,COC-255ZRG/R95/S110N-4056
- 内装タイル(壁・床)
- 大型内床 ストーンエッジ IPF-600/SEN,IPF-630/SEN、ロゾストーン IPF-600/ROZ-2【廃番】