まちと連続する「市民の土間」が市民活動を支え 市民の利便性を高めた地域の核となる新庁舎
- 施主
- 五所川原市
- 設計
- 株式会社佐藤総合計画
- 施工
- 齋勝・今特定建設工事共同企業体
- 所在地
- 青森県五所川原市
- 新築/改築
- 新築
- 竣工
- 2018年03月
タイル 空間の特長
「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声ともに、五所川原市街地を練り歩く壮大な立佞武多、その沿道に位置する新庁舎は、雪に影響を受けにくい大きな跳ねだしの屋外空間と、まちと連続する「市民の土間」により、多様な市民活動を支えている。外壁は街並みと調和し、冬空でも明るさを感じる茶系を基調としており、ランダムな短冊状にタイル面とガラス面を組み合わせ、変化のある外観となっている。内部の床タイルは「土間」をイメージしたグレー系のタイルで、五所川原産青森ヒバの内装や家具との調和を図っている。
タイルで使用されている商品
- 外装タイル(壁・床)
- 内装床 IPF-300/FS-12
- 外装タイル(壁・床)
- 外装壁 COM-355Z/Z525/RB-2331:3162:2332