「LIXIL省エネ住宅シミュレーション」販売店様活用事例インタビュー

「LIXIL省エネ住宅シミュレーション」を受注促進の武器に

山田一幸、多胡梨予、鈴木理沙(ウグイスヤトーヨー住器株式会社)

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2021年4月より省エネ性能の説明義務化がスタートしたことにより、物件ごとに省エネ計算を実施して、省エネ基準への適否や対応策をお施主さまに説明することが建築士の義務となりました。多くの戸建て住宅がその対象となっていますが、LIXILはそうした業務をサポートするツールとして、省エネ計算はもちろん、お施主さまに省エネ住宅のメリットを分かりやすく説明・提案できる「省エネ住宅シミュレーション」を提供しています。今回は「省エネ住宅シミュレーション」を積極的に活用することで、顧客である工務店の業務支援や住宅用建材の受注促進につなげている静岡県浜松市のウグイスヤトーヨー住器さまに、活用メリットなどを伺いました。

営業部 鈴木理沙さま(左)、多胡梨予さま(右)

営業部 鈴木理沙さま(左)、多胡梨予さま(右)

ウグイスヤトーヨー住器株式会社さま

(静岡県浜松市)

専務取締役 山田一幸さま
営業部 多胡梨予さま、鈴木理沙さま

──多胡さま、鈴木さまには日頃から積極的に「省エネ住宅シミュレーション」をご活用いただいていますが、どのような場面で使われていますでしょうか。

多胡梨予さま、鈴木理沙さま(以下、多胡さま、鈴木さま)

主に住宅用建材を購入いただいている工務店さんから見積もり段階で省エネ計算の依頼があった場合に活用しています。サッシの仕様ごとに住宅の性能値を算出し、省エネ基準の適合状況を、営業担当者を通じて工務店さんにお出ししています。やはり説明義務化が始まり、省エネ対応に真剣に取り組む工務店さんが増えてきたように思います。また工務店さんがお施主様へ、ZEH基準達成に向けた提案をされる際にもよく省エネ計算を求められます。直近では、グリーン住宅ポイント制度などへの申請に、各種計算書が必要になるということでも、多くのご依頼をいただきました。

多胡梨予さま

──営業活動としてはどのように活用されていますでしょうか。

多胡さま、鈴木さま

営業担当者が新規の工務店さんへ、サッシを購入いただくことを前提に「無償で省エネ計算をお手伝します」とアプローチすることが多いようです。また、「省エネ住宅シミュレーション」の省エネ住宅の性能の違いをシミュレーションする機能を使って、より性能の高い性能のサッシをご提案している営業担当者もいます。これまで省エネ住宅に興味がなかった工務店さんに対して、「省エネ住宅シミュレーション」を使って「このサッシならこのような住宅性能になり、光熱費もこのくらい削減できます」と丁寧にご説明し、その通りにお施主さまにご提案していただいたところ、大きな金額だったにも関わらず、すんなり成約に至ったこともありました。「省エネ住宅シミュレーション」を活用することで、多くの場面で受注促進につながっていると思います。

──有利な開口部性能値で省エネ計算出来るサッシ見積連携ファイルの活用はいかがでしょうか。

多胡さま、鈴木さま

サッシのご採用を検討されている工務店様には、サッシ見積連携ファイルをご提供させて頂いています。この見積連携ファイルを「省エネ住宅シミュレーション」に読み込んで頂くだけで、自己適合宣言値が窓毎に自動反映され、有利な開口部性能値で省エネ計算をすることが出来ます。とても手間要らずで省エネ住宅の高性能化が実現出来ますので、サッシの専売化にもつながっていると思います。

──お施主さまへ省エネ住宅や高性能サッシをどのように説明し、提案すればいいか分からないという工務店さんも少なくないのではないでしょうか。

多胡さま、鈴木さま

そうですね。そのような工務店さんには、自社で「省エネ住宅シミュレーション」で仕様を比較しながらお施主様に詳細に説明して頂けるように、私たちが出向いて「省エネ住宅シミュレーション」の使い方をレクチャーしたり、電話で問い合わせに対応することもあります。

──工務店さんのご意向に合わせて臨機応変に対応されているのですね。まさに理想的なご活用をいただいていると思います。

標準計算ルートでより高い性能値をご提案
工務店様に「省エネ住宅シミュレーション」の使い方をレクチャーするケースも

──省エネ計算を行う際は、標準計算ルートと簡易計算ルートのどちらを採用されているのでしょうか。

多胡さま、鈴木さま

基本的には標準計算ルートです。部位ごとの外皮面積の拾い出しなど、簡易計算ルートに比べて作業量は多くなりますが、標準計算ルートの方がより高い性能値を出しやすいのでメリットが大きいです。
「省エネ住宅シミュレーション」の使い方を教えてほしいと言われる工務店さんも、最初は簡易計算ルートで計算されていましたが、性能値を突き詰めていくうちに、「簡単にZEHレベルを達成させたい」となり、今では標準計算を採用されるケースが多いです。

鈴木理沙さま

──「省エネ住宅シミュレーション」を使いこなせるようになるまでにどのくらいかかりましたか。また、省エネ計算や提案書を作成するのに1物件あたりどのくらいの時間がかかりますか。

多胡さま、鈴木さま

シミュレーションの導入に当たり、LIXILさんに勉強会を開いていただいたので、すぐにマスターできました。今は1物件あたりだいたい1~2時間ほどで省エネ計算や提案書を作成することが出来ます。やはり一番時間がかかるのは外皮性能を出すための外皮面積の拾い出しで、省エネ計算や提案書自体は「省エネ住宅シミュレーション」がボタン一発で計算して作成してくれるのでとても簡単です。

──「省エネ住宅シミュレーション」のメリットや便利な点をお聞かせいただけますでしょうか。

多胡さま、鈴木さま

断熱材や開口部商品、設備機器をプルダウンで選ぶだけで簡単に早く省エネ計算ができるのは大きなメリットです。開口部も一窓一窓ではなく、サッシ見積連携ファイルの活用で有利な性能値の自己適合宣言値をまとめて入力できるので非常に助かります。

──逆に、改善して欲しい点はありますか。

多胡さま、鈴木さま

商品選択画面で商品の絵を入れるなどして、もう少し選択しやすくなるとありがたいです。

とても便利なCSVデータ取り込み画面

とても便利なサッシ見積連携ファイル取り込み画面(クリックで拡大)

──ご意見ありがとうございます。今後の開発の参考にさせていただきます。

国の省エネ基準適合義務化を追い風に

──国は2025年の省エネ基準適合義務化に向けて動きだしています。今後、性能の高い省エネ住宅の普及がより加速しそうですが、そうした動きは今後、御社のビジネスの追い風になるとお考えですか。

山田専務

やり方次第で追い風になると思います。現在、「省エネ住宅シミュレーション」を使って多胡と鈴木合わせて年間100件ほどプランを作成しています。二人には、このスキルを生かしてさらに活躍してもらい、より高い省エネレベルの提案活動を積極的に行うことで、工務店さんを支援し、会社の利益にもつなげていければと考えています。

2021年、省エネ基準適否 説明義務化スタート!

2021年4月以降に設計を委託された住宅について、物件ごとに省エネ計算を実施し、省エネ基準への適否や対応策をお施主さまに説明することが、建築士の義務になりました。新登場の「LIXIL省エネ住宅シミュレーション」は、お施主さまへの説明義務を果たすための説明資料や提案資料、認定・優遇制度の申請時に必要な計算書も、WEB上でのカンタン操作でパッと自動作成できます。
登録料・利用料は無料!ぜひご活用ください。

LIXIL省エネ住宅シミュレーション

https://www.biz-lixil.com/service/proptool/shoene/

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公開日:2022年09月16日

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