子育て世代・シニア世代に最適なリフォーム・リノベーションとは
リフォーム・リノベーションについての業界識者ヒアリング
若原一貴氏(建築家・日本大学 芸術学部 デザイン学科教授)、宇高有香氏(収納暮らしコンサルタント・ライフオーガナイザー・インフルエンサー)
今年は、新型コロナウイルス感染症の感染法上の位置付けが「5類」へと移行することで、行動制限の解除が想定されることから、これまで控えていたレジャーや旅行、飲食といったリフォーム以外の消費支出の本格化が予測されます。そんな中、住宅業界の識者お二人に「子育て世代」、「シニア世代」のリフォーム・リノベーションについてお話を伺いました。
「子育て世代」のリフォーム・リノベーションについて
これからの子供部屋は広さよりも音環境配慮や電源の確保が重要。3.5帖の狭い空間でも工夫すれば快適なスペースはつくれる。
以前と比べて住居が狭くなりがちな分、対面キッチンやオープンキッチンが正解とは限らない。共働き世帯が無理なく維持できるキッチンに。
「シニア世代」のリフォーム・リノベーションについて

この住まいは築40年のマンションを改修した仕事場のある住まいです。様々な場所がぐるりと回れる「回誘導線」で繋がっています。また建具で仕切ることで時間帯によって「公」と「私」の領域を使い分けることもできます。天気の良い日には全ての引き戸を開けることで風の抜ける心地よい住まいにもなります。自然の変化を感じながらゆったりとした豊かな生活がある。そんなイメージで設計しました。無垢材や漆喰、障子といった本物の素材を使い、日常の中にある「静寂さ」を大切にしています。
玄関の床はモザイクタイル。陰影が広がりを与えます。
回遊できる動線がプランの核となっています。出演者情報


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公開日:2023年09月26日

