「エコカラット」はお客さまのニーズと共に進化してきた。

「昔ながらの家」をコンセプトにした初代「エコカラット」

1999年に発売された初代「エコカラット」が目指したのは、日本家屋の「土壁」です。昔の日本家屋は、すきま風が入ってくるため自然に空気が入れ替わり、空気質がよい状態になっていました。「エコカラット」は気密性の高い現代の家の中で空気を吸って吐いてちょうどいい湿度に保とうとする“張る土壁”として登場しました。

時代が求めていた空気環境対策にいち早く応える。

「エコカラット」は、シックハウス症候群の原因とされるホルムアルデヒドなどの有害な物質を原料に使用していません。そればかりか、家具や他の建材から揮発する有害物質を吸着し、濃度を低減する効果があり、その能力は試験でも証明されました。

審査証明番号 BCJ-審査証明-232
認定有効期限 2021年7月17日

室内空気中の揮発性有機化合物低減技術(建材)
(一財)日本建築センターより審査証明を取得しています。

ホルムアルデヒド低減能力のグラフ

試験結果は当社試験によるものです。部屋の使用条件、気象・換気などの環境条件によって異なります。

タイルとしての美しさを宿した
モザイクタイプを発売。

デザイン性を進化させた「プレシャスモザイク カッセ」を2002年に発売。職人の繊細な手わざによって刻まれた割り石の造形と美しい陰影が好評となり「エコカラット」の人気がさらに高まりました。機能性建材でも美しさを追求する。それは、タイルの美しさを追求してきたLIXILならではのこだわりと言えます。

発売当初のプレシャスモザイクカッセの見本帳

インテリアになった
「ストーングレース」と「ビンテージオーク」

見た目はほとんど石や木。表面を飾るデザインのモチーフは、世界中のマテリアルからデザイナーが選び抜き、それを独自の加飾技術で石や木のリアルな素材感(色・柄)を表現しています。複雑な柄パターンを連続してつくり出すことも可能になり、これまで以上に「エコカラット」がインテリアのアクセントとしてリビングや大画面テレビのバックボードなどに採用されるようになりました。

ストーングレース

ビンテージオーク

すべての「エコカラット」は「エコカラットプラス」へ。

2019年、「エコカラット」のすべての商品が「エコカラットプラス」になります。「エコカラットプラス」は、独自の二層多孔質構造により、水や汚れを通しにくく、湿気を通すことにより調湿。これまで以上に防汚性能が向上し、日々のお手入れがより一層簡単になります。調湿性能は初代から2.6倍、VOC吸着性能は3倍に進化。質感もアップさせ、上質なインテリアを演出します。さらに、さまざまな生活臭や悪臭を低減するため、住宅はもちろん、病院、福祉施設、ホテル、公共施設などでも効果を発揮することが期待できます。さまざまな悩みをより改善できる建材に進化できないか。その想いから生まれた「エコカラットプラス」。これからもよりよい暮らしに向けて、機能、デザイン、施工性の進化を続けていきます。

表面層:超微細構造 湿気0.0004μm 水100μm 汚れ1-100μm

1μm=1mmの1000分の1

エコカラットプラス「ストーングレース」

※エコカラットプラスの効果は部屋の使用条件、気象・換気などの環境条件によって異なります。