2026/08/31

前回に引き続き、ホテルのリフレッシュ工事から改修工事まで幅広く請け負うLIXILトータルサービスの野田さんにインタビュー。
今回は、普段のお掃除では取り除くのが難しい、水まわりの「臭い」について、
その原因や、解決につながるプロによる特別清掃についてご紹介します。

この人に聞きました!

清掃からリフレッシュまで、
ホテルメンテナンスはお任せ!

株式会社LIXILトータルサービス
メンテナンス事業部 事業推進G

野田 和宏さん

毎日清掃しているのに、臭いが取れない・・・その原因はどこにある!?

Q:お客様からのご相談の内、臭いに関するお悩みは全体に対してどの程度の割合ですか?

正確な数値ではありませんが、感覚としては約半数程度が臭いに関するお悩み、という印象です。
例えば、以下のようなお悩みがありますね。

  1. ·臭いが気になるので排水口付近を念入りに掃除したが、解決しない
  2. ·洗剤を変えたり清掃方法を変えたりしたが、臭いが無くならない
  3. ·汚れ等は見当たらず、どこから臭っているのかわからない。

Q:臭いの元としては、どのような原因があるのでしょうか?

原因はいくつかあります。例えば以下のようなものが多いですね。

浴槽エプロン(カバー)内部や浴槽下のカビ

エプロン内や浴槽下は、侵入したお湯や石けんカス、皮脂、そして高い湿度が原因で、カビが発生しやすく、そのカビが臭いの原因になります。特に古いタイプの浴槽は水やゴミなどが浸入しやすい場合もあります。また、カビだけでなく虫の発生原因になることもあります。

排水トラップ内のヘドロ

普段の清掃では行き届かない排水トラップ内部の汚れも臭いの原因となります。封水筒の奥にへばりついた皮脂や髪の毛が腐敗し、バイオフィルム(細菌やカビが原因となるぬめり)となって臭いが発生することがあります。

排水管の詰まり

排水トラップのさらに奥、排水管が汚れで詰まり、臭いのもとになる場合も。市販のパイプ洗浄剤などでは、目に見える範囲程度しか清掃できないものが多く、排水口から横に伸びた管の辺りなど、見えない/手が届かない部分の詰まりが取れず、奥の汚れから臭いが発生するケースがあります。

これらの原因は、臭いが発生していても見つけづらかったり、見つけられてもホテルスタッフ様では対応が難しいことが多々あります。

除去が難しい臭いの原因に。
プロだからできる清掃技術で、汚れも臭いもスッキリ!

普段は見えないところなので、イメージが湧かない方もいらっしゃるかもしれません。実際の事例をご紹介します。

こちらは実際の清掃事例です。エプロンの着脱が可能なタイプなので、エプロンを外して、洗剤、スポンジ、高圧洗浄機などを用いて清掃します。
エプロンが外せない一体型タイプは、浴槽全体を少し持ち上げて、下部を高圧洗浄機などで清掃します。

清掃は基本的に、ホテルの稼働が少ない11:00〜15:00辺りで実施し、清掃後のチェックを含め、翌日のホテル営業に支障が出ないように対応いたします。

実際に特別清掃を行ったホテル様からは、こんなうれしいお声も!

特別清掃を実施して効果を実感したホテルのスタッフ様から、以下の様なお声もいただいています。

Aホテル
客室担当者様

清掃前後に、BeforeとAfterを見せてもらったが見違えるほどきれいになった。清掃後、3ヵ月が経つが、気になっていた臭いもまったくなくなり、現在もとても快適に使用できています。

Bホテル
オーナー様

エプロン裏を見て、こんなに汚れてるとは思わず衝撃だった。臭いのクレームが多かったので、特別清掃をお願いして良かった。

いかがでしたでしょうか。
原因不明の臭いや、わかっていても日頃の清掃ではどうしても取り除けない汚れも、
特別清掃であればしっかりと取り除くことができます。
お客様が臭いや汚れに気付いて、低評価につながってしまう前に、プロの手を借りて対策しましょう。
次回は、大がかりなリフォーム不要なリフレッシュメニューをご紹介します。