初代ビルの趣をそのままに 一世紀を超える年月を経て伝統と最新の技術を融合させた三代目タワー
- 施主
- 第一生命保険相互会社
- 設計
- 清水建設株式会社
- 施工
- 清水建設株式会社
- 所在地
- 東京都中央区
- 新築/改築
- 新築
- 竣工
- 2012年07月
タイル 空間の特長
辰野金吾が設計した初代ビルの外観の趣をそのままに、1世紀を超える年月を経て、伝統と最新の技術を融合させた乾式二丁掛の矢羽面状タイルを使用しております。次の100年の耐久性を配慮した外壁タイルの表面は、金属の釉薬を使用しており、上下非対称のリブ面は、天候や時間の経過や見る角度による表情の変化を検証しました。釉薬の流れる方向や溜まりを計算することで、リブのトップと底で微妙な色の違いを生み、やきものの風合いを演出しています。
タイルで使用されている商品
- 外装タイル(壁・床)
- 陶絣 KSR-150/6
- 外装タイル(壁・床)
- 大型内床 セラクォーツ QUARZITE BLACK 12×24GRIP(DINAONE)
- 外装タイル(壁・床)
- 特注外壁 PRM-2ZA/A112A3-9540 リターダ(特注)