瓦屋根や深い軒といった初代駅舎の特徴的な形態や色彩を踏襲した新駅舎
- 施主
- 西日本旅客鉄道株式会社
- 設計
- 西日本旅客鉄道株式会社、ジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社
- 施工
- 広成建設株式会社
- 所在地
- 広島県尾道市
- 新築/改築
- 改築・改修
- 竣工
- 2019年03月
タイル 空間の特長
新駅舎は尾道水道を島や山が囲む箱庭的景観の魅力を引き立てる建物形状とすることで、尾道のまちなみと融合したデザインとなっている。尾道水道の景色が眼前に広がる眺望デッキやプラットフォームに向けて大きな開口のとられた待合スペースなどが、旅行者や地域の方々に駅舎内でゆっくり過ごしていただける憩いの空間として用意されている。駅舎改札周辺やプラットフォーム側の壁面には、豪華列車「瑞風」のオリーブグリーン色に呼応して、日本の伝統色から特注した4色のタイルが施工されている。
タイルで使用されている商品
- 外装タイル(壁・床)
- 外装床 DINAONE IBUSHI TILE300 DN-300SC/IBU-1( 2Fテラス床&外部階段)(DINAONE)
- 外装タイル(壁・床)
- 外装壁 PRM-2/S177A3-A691:3:4:7=3:4:3:3MIX(プレーンプラス2丁掛特注4色ミックス‐ノザワ アスロック工場張)