銀座六丁目の再開発プロジェクト 新たなランドマークとしての銀座エリア最大級の複合商業施設
- 施主
- 銀座六丁目10地区市街地再開発組合
- 設計
- 銀座六丁目地区市街地再開発計画設計共同体(鹿島建設株式会社、谷口建築設計研究所)
- 施工
- 鹿島建設株式会社 東京建築支店
- 所在地
- 東京都中央区
- 新築/改築
- 新築
- 竣工
- 2017年01月
ビルサッシ・カーテンウォール・フロントサッシ 空間の特長
8階以上のカーテンウォールはステンレスのヘアライン仕上げで外観デザインの特徴である「ひさし」の設計に貢献。カーテンウォール上部とひさしとなる鋭角な金属部の間を一段奥に下げることにより、ディテール部に陰影を与え、奥行きを感じさせる設計となっている。ヘアライン仕上げとなっていることから周囲の景色が映り込み、一日の時間の変化や天候により変化し、先端にはLEDライン照明が組み込まれファサードの統一性を表現している。
ビルサッシ・カーテンウォール・フロントサッシで使用されている商品
- カーテンウォール
- オーダーメイドカーテンウォール
タイル 空間の特長
路面店舗のファサードを“陶”の素材を使ってデザイン、鋳込み成形による今までにない形状と施工方法でやきものの施釉の特徴を十分に発揮。テラコッタは釉薬を施していない素地の質感と施釉を掛けた2面で構成され手作業により2,200ピースを制作し、ランダムに設置。日中は自然光を受けながら時間によって異なる表情を店内に映し出し、夜間は店内の暖かい光を銀座の中央通りから望むことが出来る。また釉薬も流れる釉薬を採用しており、ひとつひとつの釉薬の表情が異なり、個性的な世界観をつくりだす。
タイルで使用されている商品
- 外装タイル(壁・床)
- 特注テラコッタ 鋳込み成形 施釉 セラミック Ⅱ類 DNPA(-73+623+73)×73/45、DNPA(-73+623+73)×73/50:4階、5階
- 外装タイル(壁・床)
- 特注テラコッタ 鋳込み成形 施釉 セラミック Ⅱ類 DNPA(-73+653+73)×73/45、DNPA(-73+653+73)×73/50:3階
- 外装タイル(壁・床)
- 特注テラコッタ 鋳込み成形 施釉 セラミック Ⅱ類 DNPA(-73+700+73)×73/45、DNPA(-73+700+73)×73/50:2階