開校140年以来 全学的な学術標本の集約と 学内外への情報発信のために設置された総合博物館
- 施主
- 国立大学法人 北海道大学
- 所在地
- 北海道札幌市
- 新築/改築
- 改築・改修
- 竣工
- 2016年07月
タイル 空間の特長
昭和4年に創建された北海道最古のRC建物として歴史的価値を有する建物は、ハンドメイドによるスクラッチタイルと特殊形状のテラコッタが外装仕上げに用いられた重厚な印象の外観を有している。全面改修ではスクラッチタイルと損傷のあるテラコッタの一部を新規で製作した。新規製作タイルは既存タイルと取り合うことから、関係者による協議の中で8種類の色構成を採用することで既存との調和を図っている。
タイルで使用されている商品
- 外装タイル(壁・床)
- 湿式施釉テラコッタ W300×H200×D341,W470×H350×D540,W227×H180×D100
- 外装タイル(壁・床)
- 外装壁 湿式施釉タイル 108×60 t=15mm 8色MIX