丸の内仲通りのゲートであることを表現したフレームが印象的な大型複合ビル
- 設計
- 株式会社三菱地所設計
- 施工
- 清水建設株式会社
- 所在地
- 東京都千代田区
- 新築/改築
- 新築
- 竣工
- 2012年01月
タイル 空間の特長
「丸の内」と「大手町」の結束点に建てられた高層建築ビルの低層部外壁と排気塔にテラコッタルーバー使用。丸の内仲通り側地上2階と3階南西側外壁面と永楽小径側の排気口の外壁部分にテラコッタルーバーを施工しました。南西側外装色と同系色で色を調和させ、建築物全体を統一させています。外部のテラコッタルーバーは屋内の目隠しと強い西日の日差しを遮る役割を持っています。また、環境面では壁面緑化との対比も美しく、ベランダ壁面を効果的に引き立てています。排気口のテラコッタルーバーは面状に細いリブを掘り込み、大きな陰影の中に細かい陰影が浮かび上がる連続性のあるしつらえになっています。
タイルで使用されている商品
- 外装タイル(壁・床)
- テラコッタルーバー TL-40×200×894/E01014-41、TL-75×60×1794/E01014-41、TL-40×200×894/特注色