INTERVIEW 010 | SATIS

街に開く、自然とつながる、仕事場付きアパート

設計:仲俊治+宇野悠里/仲建築設計スタジオ(五本木の集合住宅)

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コンパクトなサイズのトイレ「SATIS Sタイプ」

2階のトイレはSATIS Sタイプを使用。奥行き65cmのコンパクトなサイズが気にいっているそうです。洗面脱衣室との界を強化ガラスで開放的につくっています。今回のプランではトイレの背が風呂との境界に向いています。そこに配管等を組み込むための立ち上がりの壁があり、なるべくドアを大きくとるためにその壁を小さくしています。SATISは高さ55.5cmという重心の低さが、空間全体とうまく調和しています。

2階トイレ「SATIS Sタイプ/ピュアホワイト」

お風呂とトイレとの境を全面ガラスにすることで開放的な明るい広い空間をつくっている。
2階トイレ「SATIS Sタイプ/ピュアホワイト」

1階トイレ「SATIS Sタイプ/ピュアホワイト」
1階トイレ「SATIS Sタイプ/ピュアホワイト」

1階のトイレはバックヤードを兼ねた広めの洗面脱衣で2WAYの扉によって仕事場側からも寝室側からも使える。そのことで家族や客人、仕事のスタッフも気兼ねなく使うことができる。
1階トイレ「SATIS Sタイプ/ピュアホワイト」

1階トイレ詳細

1階トイレ詳細(クリックで拡大)

2階トイレ詳細

2階トイレ詳細(クリックで拡大)

取材・文: 土谷貞雄
photo: MIKI CHISHAKI
(2017年2月9日 仲建築設計スタジオにて)

仲建築設計スタジオ

仲俊治(なかとしはる)
1976年 京都府生まれ
1999年 東京大学工学部建築学科卒業
2001年 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了
2001-08年 山本理顕設計工場
主な担当: 邑楽町役場庁舎等、はこだて未来大学研究棟、福生市庁舎など
2009年 建築設計モノブモン 設立
2012年 株式会社仲建築設計スタジオに改組
2009-11年 横浜国立大学大学院Y-GSA設計助手
2016年 ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館出展
2017年- グッドデザイン賞審査員
2018年現在、横浜国立大学、法政大学大学院、東京理科大学大学院、首都大学東京、関東学院大学非常勤講師

宇野悠里(うのゆうり)
1976年 東京都生まれ
1999年 東京大学工学部建築学科卒業
2001年 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了
2001-13年 日本設計
主な担当: 市川市立東山魁夷記念館、愛知万博日本政府館、参議院議員会館など
2013年- 株式会社仲建築設計スタジオ

受賞
2017年
第23回千葉県建築文化賞優秀賞(上総喜望の郷おむかいさん)千葉県
住まいの環境デザイン・アワード2017入賞(上総喜望の郷おむかいさん)東京ガス株式会社
2016年
2016年度JIA優秀建築選(100作品)(上総喜望の郷おむかいさん)公益社団法人日本建築家協会
日本建築学会新人賞(食堂付きアパート)日本建築学会
2015年
第16回JIA環境建築賞優秀賞 (白馬の山荘) 公益社団法人日本建築家協会
第31回吉岡賞 (食堂付きアパート)新建築社
2015年度JIA優秀建築選(100作品)(食堂付きアパート)公益社団法人日本建築家協会
住まいの環境デザイン・アワード2015優秀賞(食堂付きアパート)東京ガス株式会社
2014年
グッドデザイン2014金賞(食堂付きアパート)公益財団法人日本デザイン振興会
2013年
第1回LIXILデザインコンテスト銅賞(白馬の山荘)LIXIL
第11回長野県建築文化賞優秀賞(白馬の山荘)長野県建築士会
2012年
第44回中部建築賞金賞(白馬の山荘)中部建築賞協議会
2010年
第18回リフォームデザインコンテスト2010新人賞(載の家)社団法人日本増改築産業協会

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公開日:2018年03月31日

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