訪問調査の発見から生まれた新動線の空間。

入浴動作をさりげなく支える横動線の空間を実現。

リフォームのメインボリュームである「50~60代」をターゲットユーザーとして約20の家庭を訪問。実際の浴室でいつもと同じように入浴前の動作から入浴までをしていただくリアルな行動観察とインタビューを実施しました。
「お風呂はゆっくり楽しみたい」という方が多い反面「洗い場で物を取るときの立ち座りがたいへん」「入浴のまたぎがつらくなってきた」など、まだまだ元気でお風呂を楽しみたいが身体的な衰えを気にしている声もありました。
そこでLIXILは、湯面が心地よく広がる浴槽のほか、レザーエンボスを配した素材感のあるスマートエスコートバーやワイドレバー水栓などによって、くつろぎ感のある空間をデザインすると共に、入浴中の動作をさりげなく支える機能を各アイテムに加えました。横動線によって身体にかかる負担を極力なくした「アライズ」で、ゆっくりと入浴を楽しんでいただけます。

①洗い場から浴槽へ移動しやすい「スマートエスコートバー」

洗い場での立ち座りから浴槽またぎまでのスムーズな移動を、一本の横バーで可能にしました。バーの表面には素材感のあるレザーエンボスを施すことで、グリップ感とデザイン性を両立させました。

②座ったまま手が届きやすい
「らくらくレイアウト」

風呂イスに座ったまま手が届く範囲に、水栓・収納・シャワーフックを集めました。腕の回転軌道に合わせてカーブさせたバーにより、シャンプー類やシャワーヘッドにさらに届きやすくなっています。

③シャワーを仮置き
「手元シャワーフック」

シャンプーのときなど、ちょっとシャワーヘッドを置いておきたいときに便利。バーの好きな位置に取付けることもできます。

④どちらの手でも止水・吐水ができる「ワイドレバー水栓」

右手でも左手でも、立っても座っても操作しやすい新設計。大型のハンドルで簡単に吐水・止水ができます。ハンドルの素材にはバーと同じくレザーエンボスを施しており、グリップ感と共にデザイン性も高めました。

⑤安定した入浴姿勢をキープ「浴槽フランジ」「浴槽内握りバー」

浴槽フランジは、つかみやすい形状にこだわり、指が当たるエプロン部には滑りにくいシボを施しました。浴槽内握りバーは、上体を起こしたり、子どもと一緒につかむときにも使いやすい長さです。両側で体を支える設計なので、安心して入浴できます。