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Q2 ガラスの選び方について

・ガラス選びのポイントは?

ガラスの選び方の1つ目のポイントは断熱性能です。一般住宅において、熱の出入りが最も多いのは、屋根や外壁よりも、窓などの開口部です。冬の暖房時に流出する熱の約6割、夏の冷房時に流入の熱の7割が、開口部からと言われています。これからの高性能住宅の為には、トリプルガラスや、Low-E複層ガラスのご採用がおすすめです。
詳しくは、複層ガラスシリーズカタログでご紹介しているので参考にしてください。
ガラスの選び方の2つ目のポイントは日射取得・抑制です。冬は窓から日差しを取り込んで日だまりをつくり、夏は日差しを抑えて室内の温度上昇を軽減しましょう。
日射を取得するには、Low-E膜はクリアを選択しガラスの室内側に膜を配置、日射を抑制するにはLow-E膜はグリーンを選択しガラスの室外側に膜を配置するのがおすすめです。
また、住まいの南面では、日射を取得しやすいガラスを選択し冬に暖かい日差しを取り込み、夏はシェードやひさし等で日射を抑制する工夫もおすすめです。
詳しくは、複層ガラスシリーズカタログでご紹介しているので参考にしてください。

・目線を遮るガラスの選び方は?

目線をさえぎるガラスも実は複数の種類があります。目隠し効果が高い順で、防犯乳白合わせガラス、フロストガラス、型板ガラス、などの種類があります。目隠し効果のご希望でお選びください。
詳しくは、複層ガラスシリーズカタログでご紹介しているので参考にしてください。

・防犯に強いガラスってどういうもの?

ガラスに特殊な中間膜を挟み込み、耐貫通性に優れ、侵入被害に多いこじ破りや打ち破り対策に優れた、防災安全合わせガラス/安全合わせガラスをご用意しています。リビングの大開口や、テラスドアなど、侵入が心配な箇所へのご採用を検討ください。

・紫外線を遮るガラスってあるの?

実は紫外線には、ガラスに特殊な中間膜を挟み込んだ防災安全合わせガラス/安全合わせガラスが有効です。この中間膜により、紫外線の99%をカットします。家財、床の日射焼けが気になる場合は、是非ご採用を検討ください。

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