Q4 改めて知る窓のコト

・昔の窓と今の窓の違いは?

昔の窓はアルミ製+1枚ガラスのものが主流でしたが、最新の窓は、熱を通しづらい材料の樹脂を使用+1つの窓でガラスを3枚使ったトリプルガラスの構造もあり、飛躍的に断熱性能が上がっています。
さらにLIXILでは、トップクラスの断熱性能を持ちながら、開放感、採光性、美しいデザイン、耐久性をさらに高めた、ハイブリッド窓シリーズもご用意しています。

・地球環境と窓の関わりについて教えて【住宅の高性能化】

LIXILでは、脱炭素社会の実現の為、住宅の高性能化の推進をしています。
高性能住宅 = 「省エネ」 と 「健康・快適」 を両立できる住宅と定義し、既築住宅向け、新築住宅向け、ともに高性能な建材をご用意しています。
中でも開口部は、住まいの中で最も熱の出入りが多く、冬の暖房時に流出する熱の約6割、夏の冷房時に流入の熱の7割が、開口部からと言われています。
LIXILは、エリア特徴、予算、お客様の趣向に合わせ、どの窓を選んでも高性能な窓シリーズをご用意することで、日本の住宅の高性能化を推進し、人びとのいつもの暮らしをより豊かで快適にすることに貢献します。

・地球環境と窓の関わりについて教えて【資源の循環利用】

LIXILでは、循環型社会の実現に向けて、資源の循環利用の推進をしています。従来の市中アルミ資源の再利用活動はもちろん、2022年3月期限定発売の樹脂窓EWでは、リサイクル材の使用率アップ、ガラスと樹脂の分離回収に配慮した設計、樹脂形材と樹脂ラッピング材の同材質化によるリサイクルへの配慮を行っています。
引き続き、資源の循環利用に配慮したモノづくりを推進することで、社会全体が豊かで快適なものとなるよう貢献していきます。

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