LEED
LEEDについて
LEED(Leadership in Energy & Environmental Design)は、非営利団体の米国グリーンビルディング協会(USGBC)が開発および運用するビルト・エンバイロメント(建築や都市の環境)の環境性能評価システムです。世界各国で広く利用され、日本国内での認証件数も年々増加しています。
LEEDには評価する目的に応じた5種類の認証システム(BD+C、ID+C、O+M、ND、HOMES)が用意され、取得したポイントの合計によって標準認証、シルバー、ゴールド、プラチナの4段階で認証レベルが決まります。評価項目は多岐にわたっており、グリーンビルディングとして備えるべき複数の必須条件(Prerequisite)を満たした上で、選択項目のポイント(Credit Points)を選んで取得します。
LIXIL商品が貢献する評価項目
水まわり商品
認証システム:LEED v4 BD+C(Building Design and Construction)
評価項目:Water Efficiency(WE)水利用効率
WE(必須項目)屋内の水使用削減
- 衛生器具類について、プロジェクト範囲内の上水の総使用量をベースラインから20%削減する
- 新設するトイレ、小便器、住宅用洗面水栓、シャワーヘッドは、WaterSense認定品、または米国以外の建設プロジェクトの場合は、WaterSense認定品と同等性能の現地衛生機器を選ぶこと
| 衛生器具類 | ベースライン(SI単位) ※ |
|---|---|
| 洋式便器(水洗) | 6 L/f |
| 小便器 | 3.8 L/f |
| 共用洗面所(レストルーム)給水栓 | 1.9 L/m(415 kPa)(個人用途以外の全用途) |
| 個人用の洗面所給水栓 | 8.3 L/m(415 kPa) |
| キッチン用の給水栓(注水作業専用の蛇口は除く) | 8.3 L/m(415 kPa) |
| シャワーヘッド | 1シャワーブースあたり 9.5 L/m(550 kPa) |
- ※ L/f = 水洗フラッシュ1回あたりリットル、L/m = リットル毎分、kPa = キロパスカル
(出典)USGBC 『LEED v4 BD+C Rating System - Japanese』「表1. 衛生器具類のベースラインの水使用量」
WE(選択項目)屋内の水使用削減
- 建物内の節水率が25%以上の場合、その節水率に応じてポイントが加点される
(再生水など代替水の利用による削減も算入可能)
| 削減率削減量 | ポイント (BD&C) |
ポイント (学校、店舗、宿泊施設、ヘルスケア) |
|---|---|---|
| 25% | 1 | 1 |
| 30% | 2 | 2 |
| 35% | 3 | 3 |
| 40% | 4 | 4 |
| 45% | 5 | 5 |
| 50% | 6 | - |
(出典)USGBC 『LEED v4 BD+C Rating System - Japanese』
関連情報
LEED認証に貢献できる商品の一覧
水まわり商品
ベースライン:米国節水規制 Water Sense プログラム
LEEDv4要求事項:衛生設備機器毎に削減量閾値あり
キッチン水栓

ベースライン:8.3L/min(at415kPa)
Watersense流量:-
- 流量が不足するため、電気温水器とは組み合わせできません。(標準のキッチン水栓:SF-WM420SYX・SF-BE451SYXとLIXIL製先止式小型電気温水器を組み合わせた場合もLEED認証に貢献できます。)
- 流量が不足するため、ディスポーザーとは組み合わせできません。
商品情報・提案ツール
シャワーヘッド

ベースライン:9.5L/min(at550kPa)
Watersense流量:7.6/min以下(at550kPa)
関連情報
洗面器・手洗器用水栓
(吐水口回転式シングルレバー混合水栓)

ベースライン:8.3L/min(at415kPa)
Watersense流量:5.7L/min(at415kPa)
- 流量が不足するため、電気温水器とは組み合わせできません。
加温自動水栓

ベースライン:1.9L/min(at415kPa)
Watersense流量:-
自動水栓・自動水栓一体3L電気温水器

ベースライン:1.9L/min(at415kPa)
Watersense流量:-
商品情報・提案ツール
節水型大便器

ベースライン:6L/f
閾値:4.8L/f以下
製品仕様は以下のリンク先よりご参照ください。
小便器

ベースライン:3.8L/f
Watersense水量:1.9L/f以下
製品仕様は以下のリンク先よりご参照ください。

